【この商品は、4月下旬頃までに発送予定です。発送時期に関するお問い合わせにはお返事できないことが多いです。ご了承ください。】
※前払い決済をお選びの方で、「入金確認メールをご希望の場合」、その旨をご注文時の備考欄にてお知らせください。通常、ご入金確認のメールはお送りしていません。
紙箱にそうめん10袋をお入れしています。
◆ 島原手延べ素麺「島原そだち」の特徴
「島原そだち」は、誠意を持って作られ製粉された
強力粉配合に加え、以下の2つの点を守ることで、
独特の<こし>のある つるつる、しこしこ の食感があります。
1.『じっくり熟成』
そうめんの<こし>は、小麦粉と塩水がよく捏ねあわされ、熟成することでできるタンパク質の網目構造によって生まれます。このこしを最大限に引き出すため、「モシ」と呼ばれる麺の熟成具合を見守りながら、各工程のタイミングを見極めています。
そのタイミングは、天気・気温・湿度・塩加減・捏ね具合などで違いますので、日によっては同じ工程の待ち時間が2倍になったりします。人間に合わせるならば無理してでもはやく工程を進めたくなるところですが、そこを麺生地の状態をよく見て
『麺に無理をさせないこと』これが最優先となります。
そうめんの熟成を、じっくり待ち、最適のタイミングを逃さないよう麺を見守ること。
わが家では、このことを何より大切にしています。
2.『ゆっくり乾燥』
素麺作りは「1日工程」(朝こねた麺をその日のうちに乾燥させて仕上げる)が一般的ですが、「島原そだち」は、
「2日工程」(朝こねた麺は次の日に仕上げる)で
一晩かけてゆっくり乾燥させます。こうすることで、そうめんから無理なく水分がぬけていき
麺肌がきれいで、
<こし>のあるそうめんができます。
<めんづくりに使う油のこと>
そうめんづくりでは、製麺の過程で麺同士が貼り付くのを防ぐ、また乾燥を防ぐ意味で少量の油を使います。一般的に綿実油が使われますが、そうめんになった後、この油が酸化してニオイを出すことがあります。
私たちは、油の使用量を極力抑えるとともに、
ゴマ油を使用することで酸化をしにくくしていますので、
おいしくそうめんを楽しんでいただけます。
◆ 「島原そだち」のおいしい食べ方
島原手延べそうめん「島原そだち」は、その独特の<こし>が特徴です。
ストレートに冷やしそうめんでお召し上がりいただくことでも、そのおいしさをお楽しみいただけますが、ゆでてふやけるということがあまりありませんので、煮麺(にゅうめん)やすまし汁に、また、そうめんチャンプルやパスタサラダ、冷麺のようにお使いいただいたりと、
多彩なアレンジで
お気軽にお楽しみいただけます。
品名 |
手延べそうめん |
原材料名 |
小麦粉、食塩、ごま油 ※保存料等の添加物は使用しておりません |
内容量 |
[和紙小分け袋(50gx5束)x10袋入] |
賞味期限 |
約3年 |
保存方法 |
冷暗所(直射日光をさけ、風通しのよい乾燥したところで保管ください。香りがうつりやすいので、香りの強いものとは別に保管ください。) |
製造・販売 |
伊崎洋明商店 |