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【島原手延べそうめん】そうめん自宅用−お得な5kg入
大人数のご家庭に、麺好きの方に、まとめ買いのご要望にお応えした、5束入り和紙袋が20袋入り(約60食分)のパックです。こしの強い島原手延べそうめんを、お手軽にお求めいただけます。
ご自宅用に最適ですが、和紙小分け袋入り・化粧ダンボール箱入りで、包装してお届けしますので、
ギフトにも喜ばれております。熨斗(のし)対応も、無料で承ります。
◆ 島原手延べ素麺「島原そだち」の特徴
島原手延べ素麺は、一般に原料の小麦粉に強力粉を多く配合し、<こし>が強いのが特徴ですが、私たちのそうめん「島原そだち」は、
強力粉配合に加え、
以下の2つの点を頑なに守ることで、
独特の<こし>のある つるつる、しこしこ の食感があります。
1.『じっくり熟成』
そうめんの<こし>は、小麦粉と塩水がよく捏ねあわされ、熟成することでできるタンパク質の網目構造によって生まれます。
この網目構造を最大限に引き出すため、「モシ」と呼ばれる麺の熟成具合を見守りながら、各工程のタイミングを見極めています。
そのタイミングは、天気・気温・湿度・塩加減・捏ね具合などで違いますので、日によっては同じ工程の待ち時間が2倍になったりします。工場によっては、これを一定に
するため、麺に無理をさせて工程を進めたりしますが(工場の稼動率を考えてのこと)、当工場は家族でつくっていますので
『麺に無理をさせないこと』
これが最優先となります。
そうめんの熟成を、じっくり待ち、最適のタイミングを逃さないよう麺を見守ること。
わが家では、このことを何より大切にしています。
2.『ゆっくり乾燥』
島原手延べ素麺は「1日工程」(朝こねた麺をその日のうちに乾燥させて仕上げる)が一般的ですが、「島原そだち」は、
「2日工程」(朝こねた麺は次の日に仕上げる)で
一晩かけてゆっくり乾燥させます。こうすることで、そうめんから無理なく水分がぬけていき
麺肌がきれいで、
<こし>のあるそうめんができます。
絵の具の白のように真っ白のそうめんの場合、その白さの理由は実を言うと顕微鏡でみないと分からないくらいの細かなヒビです。短時間で乾燥させる
と、水分が一気にぬけて細かなヒビが入り、その結果「真っ白いそうめん」になります。麺が無理をしているので、<こし>はあまりありません。<こし>のあるそうめんを
選ぶこつの一つは、真っ白ではなく、きれいな小麦色のそうめんを選ぶことです。
<めんづくりに使う油のこと>
そうめんづくりでは、製麺の過程で麺同士が貼り付くのを防ぐ、また乾燥を防ぐ意味で少量の油を使います。
一般的に綿実油が使われますが、そうめんになった後、この油が酸化してニオイを出すことがあります。
当店では、油の使用量を極力抑えるとともに、
ゴマ油を使用することで酸化を防いでいますので、
おいしく、また
健康的に、そうめんを楽しんでいただけます。
◆ 「島原そだち」のおいしい食べ方
島原手延べそうめん「島原そだち」は、その独特の<こし>が特徴です。
ストレートに冷やしそうめんでお召し上がりいただくことでも、そのおいしさをお楽しみいただけますが、ゆでてふやけるということがあまりありませんので、
煮麺(にゅうめん)やすまし汁に、また、そうめんチャンプルやパスタサラダ、冷麺のようにお使いいただいたりと、
多彩なアレンジで
お気軽にお楽しみいただけます。
品名 |
手延べそうめん |
原材料名 |
無漂白小麦粉、食塩、食用ごま油 ※保存料等の添加物は使用しておりません |
内容量 |
5kg[和紙小分け袋(50gx5束)x20袋入 約60食分] |
賞味期限 |
約3年 |
保存方法 |
冷暗所(直射日光をさけ、風通しのよい乾燥したところで保管ください。香りがうつりやすいので、香りの強いものとは別に保管ください。) |
製造・販売 |
伊崎洋明商店 |